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佐野もとぱる
こんにちは、あやはなです。
昨夜はお店の中に珍しく機械油の匂いがしているなと思ったら、
なんと!1000の言葉より3分のロックンロール!
東京は下町生まれのチャキチャキ江戸っ子ロッカー、
佐野もとぱるさんが壊れたバイクを直していました!
今でもスウィート16ですね。
もとぱるさんは前に事務所が神宮前にあったので、
ちょっと前まで、あの辺りのご出身なのかなと思ってましたが、
なんと生まれは浅草寺の側だそうで、すごく親近感が湧きました。
「フルーツ」というアルバムに収録されている、
「水上バスに乗って」という曲がありますが、
なんで隅田川の歌を歌ってるんだろうと思ってたら故郷の歌だったんですね。
すごくいい曲だと思います。
アルバム「フルーツ」も幕の内弁当のように様々な曲を楽しめる名盤ですね。
もとぱるさんは最初はすごくもっさりした印象で、
個人的にあまりカッコ良いロッカーではないなという偏見で、
それまであまり聴いたことがなかったのですが、
矢野っぴぃさんとデュエットした「自転車でおいで」のボーカルが本当に素晴らしくて、
それから気になって聴くようになりました。この曲は本当に名曲ですね。
糸井ぴげ里さんの歌詞がまた素晴らしい。
それからベストアルバムを聴くようになり、
こんなに良い曲をいっぱい書いてる方なんだと、
すっかりファンになりました。
中でも「Circle」というアルバムは完成度が高く大好きです。
本当に真摯に自分の好きな音楽に向き合っているのが、
聴くものにずっしりと伝わってくる名盤だと思います。
個人的にはこの頃のボーカルが一番洗練されていると思います。
そしてあのジョージ・フェイムさんがオルガンでゲスト参加しています。
車のCM曲だった「レインガール」も傑作ですね。
あ、バイクが直ったみたいです。
花っぴぃたちと虹を撒き散らしに出掛けて行きました。

誰かに似てるなとか色々と言われたりしますが、
実際あれ?って楽曲もあったりしましたが、
やっぱり好きで似てしまうのはしょうがないと思います。
そういう憧れが連綿と未来のアーティストに繋がっているわけですし、
全く一から誰の影響も受けていないオリジナルって方のほうが珍しい気がします。
そして未だに毎年の様にアルバムを出し続けている姿勢も、
本当に音楽が大好きな方なんだなという気がします。
残念ながら昔ほど声は出ていないですが。
そして江口ぴさ史さんの名作ギャグマンガ「ストップ!ひばりくん」の作中歌、
というかひばりくんが街でヘッドフォンで聴いてた曲ですね。
この曲を若い頃に聴いた方は誰もが大人になったら、
「仕事も適当にみんなが待ってる店までハリアップハリアップ」
な毎日を送ると思ってたのではないでしょうか。
自分もそう思ってましたけど、しばらくしてそこまで社交的じゃない事に気づきました。
名曲ですね。
名盤「Cafe Bohemia」より。
土曜の午後に仕事で車に乗ってると必ず頭の中に流れてしまいます。
名曲ですね。
そしていつまでも16歳。
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