ジム・パー

こんにちは、あやはなです。


昨夜はお店の至るところがベタベタしてるなと思ったら、
なんとアリーナロック界の雄!
見た目緩いけど歌うとライオン!
スコットランド出身シンプルマインズのボーカル、
ジム・パーさんハチミツを食べ散らかしていました!




うわぁもう口の周りがハチミツだらけですね。

ジムさんは見た目はプーさんというか、
ハチミツが大好きそうな隙だらけな方で、
とてもロックスターには見えないのですが、
ひと度マイクを持つや雷鳴のような低く迫力ある唸り声で、
そのギャップにびっくりします。


こういう人は1番怒らせたらいけない人ですね。
プーさんだってクマです。油断は禁物です。
ちょっとサッカーのメッピ選手にも似てますが、
メッピ選手を試合中に本気で怒らせたら、
ハットトリックを決められたというチームがありましたね。


プリテンダーズの女性ボーカルでクリッシー・パインドさんという、
見た目すごく怖そうで中身も怖そうな方がいますが、
日本で言うと誰でしょう、
SHOW-YAの寺田恵子さんとか白井貴子さんみたいな見た目で、
中身は和田アキ子さんみたいな感じでしょうか。
要するに姐御っぽい感じの方ですけど、
ジムさんはそんな強そうな方に逆にプロポーズされたそうです。
やはりギャップメロメロになってしまったみたいですね。
ところで今メロメロって言葉使っても良いんでしたっけ。


大活躍したその後一時期引退されてましたけど、
現在は活動を再開されていてツアー中みたいです。
あまり日本では知名度が上がらなかったですし一度しか来日していないですが、
ヨーロッパでは未だに根強い人気があるバンドです。
お休み中はイタリアシチリア島でホテルを経営していたそうです。
夜な夜な歌ってくれてたんでしょうか。
新宿から電車で行けるなら行ってみたかったです。


あ、大ヒット曲「Alive and Kicking」を歌ってくれています。
花っぴぃたちも大合唱です。今こそアライブ&キッキングですね。


Simple Minds - Alive and Kicking

https://www.youtube.com/watch?v=ljIQo1OHkTI


シンプルマインズ。
10代の頃からファンでとても思い入れのある大好きなバンドです。
特にギターのチャーリー・パーチルさんのサウンドが素晴らしいです。
ディレイというちょっと遅れて繰り返し聴こえてくるよーって感じの機材を使用しての、
とても美しいカッティングのリフが印象的です。
U2エッジさんも同じ様にディレイを用いた美しい音色でカッコいいリフを弾きますね。
音を歪ませずに重厚に鳴らすUKロックの美学を感じます。
絶頂期はプロデューサーがU2と同じ、
スティーブ・リリーホワイトさんでしたので音作りは似てるかも知れません。
それにしてもリリーホワイトとはすごいお名前ですね。
日本だと白百合剛志とかそんな感じでしょうか。


ジム・パーさん。
本当に見た目緩いですが熱い花っぴぃです。
南アフリカの反アパルトヘイトプロジェクト「サン・シティ」にも参加していましたね。
「Biko」というピーター・ガブリエルさんの素晴らしい楽曲を歌ってました。
ビコさんの物語については「遠い夜明け」という映画になっています。
大変素晴らしい映画です。



パーチルさんの気持ちの良いディレイカッティングが冴え渡った、
ダイナミックなアリーナロック。
終盤の緊迫したドラマのような展開がかっこいいです。


Simple minds - Ghostdancing
https://m.youtube.com/watch?v=ZC1FHq5Sr2Y&pp=ygUMZ2hvc3RkYW5jaW5n


Control yourself, Love is all you need.
Control yourself, Open up your heart.
というこの曲のテーマはぷじいぷうさんに通じますね
ずっしりと力強いリズムに乗って至近距離で迫ってくるような、
魂が揺さぶられる楽曲。


Simple Minds - Sanctify Yourself
https://m.youtube.com/watch?v=sGQNRyxmhhg


ちなみにクリッシー・パインドさんは最初の奥さんで、
次の奥さんは日本でも「ステイ・ウィズ・ミー」の大ヒットでお馴染み、
エイス・ワンダーのボーカル、パッツィ・ケンジットさんです。
ですが今は独身みたいです。


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