オジー・オズポーン

 


こんにちは、あやはなです。


ちょっと前にオジー・オズポーンさんがやたらSNSに上がっていたのでどうしたのかな?
と思ってたら、なんとヘビメタの帝王を辞めてしまったんですね。
で、今は何してるんだろうと思ったら新宿で焼き鳥屋さんをやっていました。
花っぴぃたちも面白いおじさんがやってるお店ということで、
足繁く通っているみたいです。楽しそうですね。





ヘビメタの帝王とかコウモリを食いちぎったとか、
(ステージに投げ込まれて本人はおもちゃかと思ってた)
そういうダークなイメージが強いオジーさんですが、
実はビートルズの大ファンだったり、ポールさんとの写真を大事に飾ってたり、
ロマンティックな曲があったり、普通のロックというか、
実際の曲の内容はあまりメタルメタルしてないんですよね。


有名な「Crazy Train」なんかも出だしの、
「ハハハ」という帝王っぽい笑い声で身構えてしまいますが、
実際は爽やかなハードロックですし、歌詞を読むと、


 イカれてるぜ
 何百万もの人々が敵対してる
 もしかしたらまだ遅くはない
 愛する事を学び、
 憎しみを忘れることを学ぶには


というとても博愛的な歌詞だったりします。
人を見た目で判断してはいけない
を見事に体現してるアーティストなんですね。


ブラック・サバスを経てソロになってからは、
偉大なギターヒーローたちに彩られた方でもありました。


初代ギタリストのランディ・ローズさん。
美しく叙情的な音楽性と熱心な探究心、小柄で愛らしいルックスを持った方でした。
残念ながら飛行機事故で25歳の若さでお亡くなりになりましたが、
本当に晴らしいギタリストです。
この曲のギターソロは本当に完璧な構成でお見事です。


https://www.youtube.com/watch?v=tMDFv5m18Pw



そしてジェイク・E・リーさん。
日系の血が流れる方で親しみやすい感じの方でした。
一時期アン・ルイスさんのバンドにも参加されてましたね。
ジェイクさんではこの曲が印象に残っています。
何か悪の式典が始まりそうなおどろおどろしいオープニングですが、
永遠とは何か?と思索する哲学者オジーな曲。
まるでハードロックのお手本の様なギターのリフがゴリゴリで良いですね。
ジャケット怖いですけど。


https://www.youtube.com/watch?v=USQGrE8JtY0



そしてブロンドのロングヘアーがトレードマークのザック・ワイルドさん。
彼の持つペイントされたレスポールはカッコ良かったですね。
本当にギターがお上手で超高速カントリー奏法はお見事です。
オジーさんのバンドに参加した時は若干20歳!
ザックさん初参加のこの曲は良いですね。
社会問題になったオジーさんの曲を糾弾していた宣教師が、
実は売春していたという話を皮肉った曲です。


https://www.youtube.com/watch?v=j34juXrJWqw



オジーさん。
見た目やイメージとは違って本当にユニークなおじさんですが、
これからも焼き鳥屋さんで頑張って欲しいですね!







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