bonbonniére



こんにちは、あやはなです。


土曜日は東京ドームへオアシスのライブへ!!
ではなく、半蔵門は東京FMホールへ、
遊佐未森「bonbonniére 」を観に行って来ました。
春のライブ以来でとても楽しみにしていました。
もう何度も書いてる気がしますが「潮騒」というアルバムは本当に素晴らしくて、
今もずっと聴き込んでいます。


今回はピアノソロで「東京歌曲集」と銘打ったライブ。
東京を歌った歌は名曲が沢山ありますけど、
さてどんな曲が聴けるのでしょう。
遊佐さんのあの東京の名曲は聴けるのでしょうか。






会場のTOKYO FMホールといえば昔から数々のイベントが開催されていたり、
公開収録があったり、ちょっと憧れの場所でした。
キャパは300名ほどですが天井がすごく高いので小さな会場とは思えません。



TOKYO FMホールは2Fにあります。


TOKYO FMといえばシリア・ポールさんの「サウンドマーケット」です。
来日した色々なアーティストのライブをそのまま流してくれたり贅沢な番組でした。
そして「サタデーウェイティングバー」はすごく好きな番組で楽しみに聴いていました。
AVANTI行きたかったですね。



そして定刻通りに遊佐未森さん登場。
ピアノを弾きながら遊佐さんの伸びやかなボーカルがホールに響き渡ります。
とてもとても良い音響です。


始まってすぐに気が付きましたが、今回はピアノソロという事で、
皆さんものすごく集中してらしてとても静かです。
実は前日は朝からすごくハードで今朝も早かったのであまり寝てません。
遊佐さんの発するα波によって眠りに落ちないか心配だったのですが、
すでに催眠にかかって来てます...


ですがこの環境では絶対寝れません。
いびき掻いたらどうしよう…寝ながらおならしちゃったらどうしよう…
寝ながらビクッ!ってなったらどうしよう…
すごくプレッシャーを感じる鑑賞でした。


歌声があまりにも気持ちが良いので、曲の終盤でうつらうつらし、
皆さんの拍手で覚醒するというループを繰り返していましたが、
5曲目の「夢見る季節タルトタタン」は大好きな曲なので目がパッチリして来ました。
途中のベルカント唱法エクテンデッドバージョンでした。
生で聴けて嬉しかったです。


その後も「野の花」「潮騒」アカペラで「つゆくさ」と名曲が続き、
竹久夢二作詞「宵待草」武満徹「浜辺の歌」そしてシューベルト「音楽に寄せて」と、
この時点で「あぁ歌曲ってそういう意味か!」と気付いたのでした。
東京に関する歌を集めたライブだと勝手に勘違いしていました。
かなり難易度の高いセットリストで睡魔をかなり焚き付けてくださいます。
シューベルトの歌曲はやっぱり声楽ご出身の遊佐さんの独壇場というかさすがでした。

そしてライブ前に遊佐さんがXで謎のメッセージを書かれていました。



あまり知らない曲でしたので5回ほど聴いてみました。



一体何の事かなと思っていると、会場で歌詞カードが配られ、
「私は歌いません。皆んなで歌ってください!」
と仰って遊佐さんの美しい歌声から急に中年混声合唱団みたいになるという展開に。
少し度肝を抜かれましたが、遊佐さんはオアシスに触発されたのでしょうか。
遊佐先生と合唱コンクール練習初日の生徒達みたいになってましたね。
次回はぜひ自主トレしてから臨みたいと思います。


そして名曲「暮れてゆく空は」ピアノ弾き語りでしたが素晴らしい演奏でした。
懐かしいし聴きたい曲だったので嬉しかったです。


遊佐未森 - 暮れてゆく空は
https://www.youtube.com/watch?v=2aQaTUokGyQ


遊佐さんといえばボーカルというイメージでピアノはあまり印象になかったのですが、
今もなお、ものすごく練習されてるそうで、どの曲も見事に弾きこなしておられました。
人間いくつになっても伸び代だらけですね。


そしてラストは「Orange」アンコール「僕の森」で終了。
難しい歌なのにピアノを弾きながら本当にお見事な歌唱でした。


遊佐未森 - ORANGE
https://www.youtube.com/watch?v=YDIyvVV3tKk&list=RDYDIyvVV3tKk



声も何度か聴いた中で1番調子が良さそうで、
伸びやかで難しいメロディもふわっと歌いこなしていました。
素晴らしいボーカリストだなと改めて思いましたし、
やっぱり遊佐未森の世界は唯一無二だなと思ったライブでした。
遊佐さんの歌声を聴きながらうたた寝するというとても贅沢な時間でした。
そして一曲ごとにその曲に対する想いや解説をお話ししてくださり、
とても勉強になるライブでもありました。



帰りに新しいグッズの「ミモクマ」?のロンTを買おうと思いましたがサイズ切れ。
これ未森画伯が描かれたと思うんですが、昨今のクマニュースが流れる中、
クマが人間を襲って着てた洋服を奪っておめかししてる様なストーリーが浮かんでしまって、
絵柄もどこかホラーなんですが、破壊力があって良いなと思いました。
次回ライブに行った時に買おうと思います。
ちょっと昔流行ったグルーミーベア思い出しますね。



ちょっと何考えてるか分からないクマの表情が良いですね。
遊佐未森公式Xより。




そして一番良かった「夢見る季節 タルトタタン」
この曲は頭から爪先まで大好きです。
童謡のような始まりから、
「琥珀の〜古い〜ブローチ♪」の所でとても多幸感に包まれます。


明日を夢見ていた 思い描いた景色
今もずっと抱きしめている
何にも変わってない 始まりの煌めきも
こぼれて咲くサザンカを見る度に


すごく前向きで良いですね。
そして美しいベルカント唱法。なんてエレガントな曲なんでしょう。
全体的に古く懐かしい空気と新しい風が混ざりあって行くかの様な感覚の曲です。
本当に名曲。未だになぜタルトタタンなのかは分からないですが、
楽しげな言葉の響きが軽やかな気持ちに通じている気もします。
これからの季節にぴったりな曲ですので、ぜひ聴いてみてください。


遊佐未森 - 夢見る季節 タルトタタン
https://www.youtube.com/watch?v=xvV7mVk30p4&list=RDxvV7mVk30p4


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