火の鳥

 


こんにちは、あやはなです。


というわけで、日曜日はMoN TakanawaBOX1000で行われた、


ジェフ・ミルズ presents 火の鳥 
ーエレクトロニック・シンフォニカー
 Special Guests 上原ひろみ and LEO


を観に行って来ました。





ジェフ・ミルズが描く「火の鳥」の未来
手塚治虫「火の鳥 未来編」に着想を得て、
ジェフ・ミルズが制作する一夜限りの完全オリジナル公演。
永遠の命、輪廻転生をテーマに据え、火の鳥の物語を壮大な音楽で奏でる。
ピアノ・上原ひろみ、箏・LEOとの共演により、
エレクトロニック、ピアノ、伝統楽器が交差し、
原作が持つ普遍的メッセージ性を、
現代に新たな音の物語として描き出します。


だそうで、ジェフ・ミルズさんDJ界の重要人物ですが、
特に思い入れもないのですが、伝説のDJを一度はミーハーなので体験したい、
上原ひろみさんとLEOさんのコラボ、
そして火の鳥というモチーフが面白そうだなと思いチケットを取りました。


当日は17:00開場でしたがお昼寝から起こされたら16:40でした…
慌てて支度して出掛けましたが、なんとか開演20分前に間に合いました。


着いた!高輪ゲートウェイ駅降りて直結でした。
隈研吾さんっぽいなと思ったらそうでした。


入り口だ!この時17:35。
なんとか間に合ったみたいです。


今回はスタンディングエリアで整理番号順に入場でしたが大遅刻。
でも入ったらフロアは意外と空いてて、結構前へ行けました。さすが大人なイベント。


会場は今回がこけら落としで、新しくて綺麗なホールでした。
六本木EXシアターに近い規模の大きさです。
ただスタンディングエリアは高配があまりないのでロック向きな感じですね。
座席有りで1000人、スタンディング時は最大2000人らしいので、
眉村さんの今後のライブにピッタリな規模ですね。



ネット画像より。
座席有りだと床がせり上がるのでしょうか。
今回はほぼフラットでした。



本日の公演はこれ!


そして18:10、ジェフ•ミルズさん登場!
鮮やかな緑と黄色いストライプのシャツがおしゃれです。
そしてステージの後方と前方にスクリーンが降りてきてスタート。


今回は手塚治虫さん火の鳥をモチーフに音楽と映像のコラボレーションですが、
なかなかビジュアルエフェクトが素晴らしかったです。
後方のスクリーンに火の鳥の映像が映りながら、前方では動く光のエフェクト。
そして真ん中はレーザーっぽい照明と立体的に物語が浮かび上がる仕組みに、
なかなかお金掛かってるなと思いました。
アトラクション的な面白さがありました。



ただモチーフが火の鳥未来編なのか、
(すいません、原作ちゃんと読んでないです)
AIに支配された後のディストピアな世界が暴走して、
荒廃を通り越した文明みたいなシーンから始まって、
結構重い展開…


そしてミルズさんのプレイも重たいビートの上に、
アーティスティックなシンセパッドのシリアスな不協和音が鳴り響く様な前衛的な感じで、
かなり眠たくなりました…
ブライアン・イーノさんとかデビット・シルビアンさんをお好きな方には、
とんでもないご馳走だったと思います。


そしてシームレスなミルズさんのプレイの途中で、
頭に鳥の羽が刺さった上原ひろみさん登場!
重たいビートと映像に合わせて演奏を繰り広げますが、
基本ワンループ、ワンコードなミニマルな構成なので、
かなりレンジが狭いですし映像に合わせる要素しもあったりで、
少し不完全燃焼と言った感じでした。
それでも音とフレーズの選び方はやっぱり天才でした。



その後イケメンの箏奏者のLEOさんが出て来て、
琴らしい和風な音色を奏でていましたが、
手元の映像がないのでどれが琴のフレーズかシンセパッドの音か?
イマイよくチ分からなくて少し残念でした。


うーむ、かなり難解な音楽だな…
後に下がろうかな…と思ってましたが…


箏奏者のLEOさん
とんでもないイケメンです。


火の鳥編が終わった後の構成は、
BPMも上がって四つ打ちのキックが胸にズンズンと来るビートで始まり、
フロアも揺れ始めました。


後半は上原さんLEOさん同時に登場して、
ここでやっとエンジンが掛かったかの様な、
鬼気迫るインプロビゼーションが繰り広げられます。
ピアノで火の鳥の如く弾きまくる上原さんに呼応する様に、
ミルズさんのドラムマシーンの手捌きも激しく、
ブース内にあるボンゴやシンバルを叩く姿もカッコいいです。


そしてLEOさんの情緒的なメロディを引き出しながら、
ビートの巨匠と激しい反応を魅せる上原さん。
ズドドドドとマシンガンの様なフレーズを、
ミルズさんの熱くエレガントなビートに乗せて行きます。
ここは上原さんの独壇場と言った感じでしたし、
かなり気持ちの良い時間でした。


アンコールもミルズさんとLEOさんの情緒的な感じから始まり、
上原さんのズドドドドと地響きの様なピアノが重なって大いに盛り上がりました。
最初からこのトリオ編成だったら良かったのに…
火の鳥編要らなかったかな…と少し思ってしまうほど。


基本コード展開のないゴリゴリのデトロイトテクノの上で、
セッションは気合だ!というばかりに鍵盤で踊る上原さんのもの凄いパフォーマンスでした。


後半は大盛り上がりでした。
関係者さんのSNSより。




そんな訳で、最初は眠かったですが、
行ってよかったな、面白いものが観れたなという感じのライブでした。


それにしてもジェフ・ミルズさんは上品なバーのマスターみたいな佇まいで、すごく品がありますね。
やはりひと味違う洗練された美学を持ったビートマスターでした。

 


館内至る所に火の鳥の複製原画あったり、

手塚治虫さんファンの方はぜひ行ってみてください。

自分もいつか全巻読破したいと思います。

と思いながら早30年。



現在、マンガローグと言うイベントをやっています。





鮮やかな複製原画。
あちこちに沢山ありました。



帰りの高輪ゲートウェイ駅。
かっこいいですが基本、用がないと降りない駅なのか、
利用者はまばらな感じでした。




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