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近頃のバレンタイン事情
こんにちは、あやはなです。
先日SNSで流れて来た動画を見て、
笑ってしまったというかとても感心してしまったのですが、
アメリカのお父さんが休みの日に洗車をしていると、
後ろから動画を撮りながら息子が近付いて来ます。
お父さんの背中越しにカメラを向けながら話し掛けます。
そして「親父、俺さ今度結婚するんだ」と打ち明けます。
おそらくその報告を聞いたお父さんのリアクションを撮りたかったのだと思うのですが、
お父さんさんはそれを聞いて振り向いた瞬間、
「お前、俺に謝れ!」と。
面食らった息子は「はぁ?謝れって何だよ?」
お父さんは再び、「いいから俺に謝れ!」
息子も理不尽な物言いにキレて、
「何で謝る必要あんだよ!謝る理由なんてねえよ!!」
と言い返します。するとお父さんが、
「理由がなくては謝れない様ならお前は結婚に向いてない」
思わず吹き出してしまいましたが、
これは本当に重い言葉だなと唸りました。
もっと早くに聞いておきたかった言葉でした。
厳密には謝る理由があるのですが、ボタンの掛け違いに気付くまでが長いんですよね。
まずはとにかく謝る。大事な教えですね。
それにしても最高のお父さんですね。
アメリカンダディも偉大です。
このお父さんがちょっとサングラスをかけた、
鈴木もぐらさんっぽいのもツボにハマりました。
という話はさておき、
もうすぐバレンタインですね。
世界的にお花の需要が伸びる1日ですが、
平成の時代から日本でもフラワーバレンタインという言葉はありましたが、
割と10年位前までは全然売れませんでした。
外国のお客様ばっかりでしたね。
横須賀のお花屋さんは昔からバレンタインは赤いバラがものすごく売れるらしく、
とても沢山の赤いバラを仕入れていて羨ましいなと思った記憶があります。
米軍基地が近いですもんね。
けど最近ではやっと浸透して来たのか、
日本のお客様も増えて来ました。
良い夫婦の日と並んで、男性が花屋さんに行く日として定着して来た気がします。
日本(お隣の韓国も)ではお菓子会社のマーケティングによって、
女性が男性にチョコを渡す日になってしまいましたが、
世界的にはなんで?というお話なんです。
ぜひこの機会にアップデートしてくださると幸いです。
ちなみに3月8日の世界女性デーにも外国の方が沢山お花を買いに見えます。
皆さん一様に「この日に奥さんや娘さんや恋人にお花を渡さないと大変な事になる」
と仰っていて面白かったです。
それと以前いらした外国のお客様と義理チョコ文化の話題になったら、
いやいやアメリカでもあるんだよというお客様もいました。
その方は男性でカリフォルニアの方でしたが、
学生時代はバレンタインデーに手作りのクッキーを焼いて、
そのクッキーに一つずつクラスメートの名前を書いてプレゼントしたそうです。
「みんなに?へぇ〜面白い風習ですね。」と言ったら、
「最悪だったよ」って言ってましたが。
色々あるみたいですけど、
本当は大切な人にプレゼントをする日ですね。
ぜひ男性の皆さんはバレンタインデーに大切な方へお花をプレゼントしてください!
迷ったら赤いバラと言って頂ければ大丈夫です。
そして理由なくとも謝るという強力なスキルを身に付けましょう!
そうすれば晩御飯のおかずが一品増えるかも知れません。
というお話でした。
(この記事は広告が含まれています。)
バレンタインと言えばこの曲。
こういうラジオのDJが喋る曲は何故か好きです。
ユーミンさんの曲の中では1番好きです。
このジャケットはどうかと思います。
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