斉藤かずよぴ
こんにちは、あやはなです。
昨夜はお店の中に熱い情熱とのほほんとした空気が漂っているなと思ったら、
孤高の歌うたい!ぷよぷよ大好きロッカーこと、
斉藤かずよぴさんがいらしてました!
わぉ。素晴らしいアーティストですね。
90年代は本当によく聴いていて何度もライブを観に行きました。
弾き語りも観に行きましたし、ずっこけたセブンというバンドのライブも観ました。
何より背が高くて細くてステージ映えするんですよね。
そしてギターを持たせたら日本一絵になる花っぴぃな気がします。
あ、早速「歩いて帰ろう」を歌ってくれています!
なんと安室ぱみえさんとすずぴ蘭々さんもダンサーで参加してます!豪華ですね。
安室さんにいたっては引退されましたけど、
わざわざ駆けつけてくださったみたいです。
まさか当時ポンキッキーズで踊っていた可愛い女の子が、
あんなにカッコいい歌姫になるとは夢にも思いませんでした。
お二人が見たくてポンキッキーズを見てた様なものです。
歩いて帰ろう ポンキッキーズ
https://www.youtube.com/watch?v=gR2M19OBdGM
以下、個人的な斉藤かずよぴおすすめ曲。
真夜中に鳴る無言電話から繰り広げられる怒りと妄想。
この曲を初めて聴いた時かっこよ過ぎて痺れました。
ポストにマヨネーズ
https://www.youtube.com/watch?v=-5YyCVA7s40
都会の孤独な人々が織りなす群像劇の様な、
伊坂幸太郎さんの短編「アイネクライネ」を元にした曲。
伊坂さんは斉藤かずよぴさんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いて仕事を辞め作家になられたそうです。
作詞にも伊坂さんが関わっていますが、
物書きのプロが関わるととんでもない曲が生まれるなと感心してしまいます。
ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~
https://www.youtube.com/watch?v=FJRfSwQEyfc
今の時代ではルッキズム賛美の曲だと思われても仕方がない感じの曲ですが、
ちゃんとしたラブソングです。名曲。今はなき日清パワステでのライブ。
かわいい時代の斉藤かずよぴ。
君の顔が好きだ
https://www.youtube.com/watch?v=fXwn5lPEBFc
分かるような分からない様な歌詞であまり良い曲とは思ってませんでしたが、
ライブでこの曲をギター1本で歌っていたのはさすがにカッコよかったです。
僕の踵はなかなか減らない
https://www.youtube.com/watch?v=qmSj3rKesrw
21歳から32歳まで。
忘れられない恋愛を歌ったボブ・ディラン的な名曲。傑作だと思います。
アゲハ
https://www.youtube.com/watch?v=UjUXNWctL08
そして斉藤かずよぴ流の優しさが詰まった人生の応援歌。
決して押し付けがましくなく熱量もちょうど良い感じですね。
とても素晴らしい曲です。
進め なまけもの
https://www.youtube.com/watch?v=HVw4jh-PLTw
今年リリースの
「ROCK'N ROLL Recording Session」より、
「ジレンマ」再録。かっこいいです。
大人になってからも陥りそうな状況を歌った歌ですが、
自分も含めSNSにハマってしまう現代人にも刺さりそうな曲。
斉藤かずよぴ流の内省的な熱さが抉ってきますね。
ジレンマ (ROCK'N ROLL Recording Session 2023)
https://www.youtube.com/watch?v=rKf5TivaBdw
斉藤かずよぴさん。
ボーッとしてマイペースな雰囲気がありますけど、
誰よりも内面は熱い人だなという印象です。
普段は何考えてるかイマイチよく分からないけど、
臆することなく言うべき事はちゃんと言う、
そんな素晴らしいアーティストだと思います。
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