science fiction


こんにちは、あやはなです。



急に気温が下がって来ました。
都内では少し紅葉が進んで来ましたね。


日曜日は所用で巣鴨に行きました。
てくてくと歩いてると、おぉ!
福音館書店を発見。




ミッフィーで有名ですが他にも、
せなけいこさん、なかかわりえこさん
そして尊敬する安野光雅さんなど、
錚々たる名作絵本を世に送り出してる出版社さんですね。
ちょうど最近のマイブームだったので、
予期せず目の前に現れてびっくりしました。


そしてしばらく歩くとフレーベル館もありました。



こちらは言わずと知れた、
名誉新宿区民やなせたかしさんが産み出した、
「アンパンマン」の出版社です。ウォーリーを探せもですね。

とにかくこの辺りは文教地区だけあって出版社多いんですね。
住宅街もちょっと格が違うなと感じます。


そして目の前にあった東京の二大庭園の一つである、
「六義園(りくぎえん)に初めて行ってみました。
二大庭園と称されるだけあって本当に素晴らしかったです。
そこまで大きくないちょうど良い敷地に、
見事なランドスケープが展開されています。



周りにあまり高い建物もないので、
ここが都会の真ん中だと言う事を忘れてしまいそうになります
小高い山を登るとちょっとした山歩き気分も味わえて最高です。
頂上まで1分。




3軒ものお茶屋さんがあったり、
ゆっくりとした時間が過ごせますね。
見事な池を眺めながらお抹茶を頂きました。




都内で雪吊りの松が見れるなんてですね。
雪が積もるとどんな景色なんでしょうか。




もう少し紅葉が進むとライトアップのイベントがあるようです。
昼間の方が良いとは思いますが、ぜひ一度足を運んで見てください。


それにしても歳を取るとなぜこんなに緑がある場所が嬉しいのでしょう。
昔は木は木でしかなかったのですが、
今やその様々な個性に見惚れてしまいます。



ナナカマドの紅葉が綺麗でした。



「庭紅葉の六義園」夜間特別観賞



そして所用を済ませて帰宅して、
楽しみにしていたU-Next宇多田ピカルさんのライブ配信を観ました。


U-NEXT HPより


今年はライブのチケットがいっぱい当たって嬉しかったんですが、
宇多田さん25周年ツアーだけは外れてしまいました。
そして来年各映画館で行われる今までのツアー映像の上映会も、
真夜中の予約開始と同時にアクセスしましたが瞬殺…
映画館の音響でみてみたかった...


やっぱり宇多田さん人気すごいんだなぁとあらためて思うと同時に、
ぜひ一度生で聴きたいと思っていたので残念だったんですが、
今回ライブ映像の配信が見れて良かったです。


観てて思いましたが、やっぱり歌が異常にお上手ですよね。
こんな難しい歌をライブで完璧に歌いこなせるんだと何度も思いました。
声も独特の切なビブラート全開で年月を重ねた余裕もあってか伸び伸びとしていました。


ただMCは伝えたい事が沢山あり過ぎるのか、
どれもよくまとまってなかったですが、
「よし次の曲行ってみよう〜」で誤魔化しちゃうのが可愛かったです。
いかりや魂が入ってますね。


そしてライブ中何度も言っていた「ありがとう〜」
この「ありがとう」がどう聴いても、
「危ない所を助けて頂きありがとう」「ありがとう」なんですよね。
いつも何かの危機に瀕しているかのような心情から生み出される、
気持ちのこもった「ありがとう」に感動しました。


盛り上がった後にちょっとゆったりした曲をと言った後に、
「First Love」のイントロが流れた時の盛り上がりは鳥肌が立ちましたし泣きそうでした。
というかやる曲どの曲も名曲なので盛り上がりますね。


幼少期の孤独感が色濃く出てしまう作風ですが、
本当に今まで歌い続けてくれて良かったなと感動しました。
こちらこそ「ありがとう〜」
これからも天才は孤独かも知れませんが、
素晴らしい歌を沢山聴かせてくれると良いなと思います。
とみんな同じように思っていると思います。

でもライブのセットリストに大好きな「道」がなかった!
なんで演ってくれないんだべか…


以前も書いた気がしますがアルバム「BADモード」は傑作です。
これは本当に極上のJ−POPと言っても過言ではないと思います。
素晴らしいグルーヴ。最高傑作だと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=T6hGvAkuzbM



配信の最後に流れていたこの曲。
最後のアコーディオンの音で切れる所が最高にお洒落です。
とても気持ちの良い曲。



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