ペヤングは燃えているか?
こんにちは、あやはなです。
やっと涼しくなりました。
本当に長く暑い夏でしたね。
空気も軽くなって動きやすいので嬉しいです。
あらら?
こんなに良い季節なのに花っぴぃが元気ないですね。
一体どうしたんですか?
「僕ノペヤングガナイダヨ…」
えっ?!
ペヤングってあの群馬県のソウルフードこと、
まるか食品のペヤングソース焼きそばの事ですか?
「ソウダヨ。
週末ニ皆ンナデ楽シミニ...
食べヨウト思ッテタノニナクナッタダヨ...」
なんと!?
ペヤングと言えば親も同然!もういっちょどころか子供の頃から空き容器を縦に積んだら牛久の大仏さんと肩を並べるくらい沢山食べて来ましたけど、それがなくなってしまったんですか!?
それはお辛いですね…
「熱湯ヲ注イデ3分待ツンダケド、
僕ハイツモ2分40秒デ湯切リシテ食ベルダヨ…」
分かります!硬めですね!
今は歳を取ったのでやらなくなりましたけど、
ペヤンガーの中では1番美味しいとされている食べ方ですよね。昔、金田一耕助さんの息子のドラゴンアッシュのボーカルのぷるやさんもペヤング好きみたいでそんな風に仰ってましたけど、彼はこうも仰ってました。「ペヤング最高。だけど大盛りペヤング。お前はダメだ。」これ本当に首が折れるくらい頷いてしまったんですけど、あんなに美味しいペヤングが大盛りになると何か締まりがなくなるんですよね。やっぱりあのサイズだからソリッドな食体験があるんだなと思ってたのでしっかりと言ってくれる方がいて嬉しかったですし、ドラゴンアッシュは聴いてませんでしたけど、すごく良い人なんだなって思った記憶があります。UFO、バゴーン、一平ちゃん、やきそば弁当、アラビヤン焼きそば、いっぱいありますけど、やっぱり最後はペヤングに戻ってしまうんですよね。やきそば魂の還る星。それがペヤングなんだなと常々思っています。それと名前に「ぺ」が入ってるのがやっぱり心も満たしてくれるというかすごく落ち着きますよね。
「ソノペヤングガナイダヨ…」
あぁ…
これはあやはな始まって以来の凶悪事件発生ですね!
だってペヤングの名前の由来を知ってますか?ペア+ヤングでペヤングなんです。当時は高価だったカップ焼きそばを若い人達にも分け合って食べて欲しい。若い2人に美味しく食べてもらいたい、そんなラブリーな気持ちが込められたペヤングを、しかも他人のペヤングを勝手に食べてしまうなんて断じて許されることではありません。ちょっとみんなを集めて来ます!
花っぴぃさんたち。
今日集まってもらったのは他でもありません。
この中に他人のペヤングを食べた方がいます!
「エェ?!」
「ナンテ酷イ事ヲスルダヨ!」
「平和ト共生ノ象徴ノペヤングナノニダヨ!」
そのひどい事が起こってしまったんです。
こちらも大変…残念な気持ちです。
「誰モ食ベテナイダヨ!」
「ソンナ極悪花ッピィガイルワケナイダヨ!」
自分もそう信じたいです…
ですがここは心を鬼にして…
…皆さん目を閉じてください。
ペヤングを食べた方は正直に手を挙げてください。
そっとペヤングを返してください。
食べちゃったなら隣のコンビニで新しいペヤングを買って来てください。
「ナンデ皆サンオ目々ヲ閉ジチャッテルダ〜ヨ?」
うん?
なんでって誰かが他人のペヤングを…
ってあぁぁ!!!
この方は天下のペヤング泥棒!!
アルセーヌ・ルピンの孫のルピン3世!!
の声をやってる山田ぱすおさんです!!
そのペヤングは?!
「ゴメンゴメンダ〜ヨ。
目ノ前ニアッタモンデ失敬シタダ〜ヨ。」
子供の頃ルピンを見て山田ぱすおさんをスタ誕で見て、「あれルピンの声に似てるな?」って気付いたけど「だってルピンはこの人がモデルだよ?」と兄弟に言われて結構大きくなるまでそう信じていた山田ぱすおさんですけど、確かに身も心もルピンの様に洒落ててスマートな花っぴぃですよね。今はこういう粋な方って少なくなっちゃいましたね。大山のぶ代さんとドラえもんくらいシンクロしちゃってる声優さんですよね。大山のぶ代さんに「ぼくドラえもんです」って言われたらドラえもんにしか見えないですもんね。
「ドラえもんモスタ誕モドウデモ良イダヨ!
ペヤングヲ返スダヨ!」
「悪カッタダ〜ヨ。
デモオ宝ハモウオ腹ノ中ダ〜ヨ。」
「ムムムダヨー!
コウナッタラ捕マエテオ腹カラペヤング取リ戻スダヨー!」
あぁ食べ物の恨みって怖いですね…
本当に口から飛び込みそうです。
「ルピン!何ヤッテルノダワヨ?」
あれ?また誰か来ましたね。
あぁ!この方は!
ルピンの憧れのマドンナ!ぷじこちゃん!
の声をやってる増山えぴ子さんです!!
ぷ〜じこちゃ〜ん♡
「ルピン!ソンナペヤングデ満足シテルノダワヨ?」
「目ノ前二ペヤングガアッタラ仕方ナイダ〜ヨ」
「今日ハ良イ話ヲ持ッテ来タワダワヨ。
古代エジプトノパラオ王ガ作ラセタ、
『黄金のペヤング』ノ在処ヲ示シタ地図ヲ手二入レタダワヨ。」
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