アンブリッジローズ

こんにちは。あやはなです。


イングリッシュローズであるアンブリッジローズ。





イングリッシュローズとはバラの育種家である、

デビッド・オースチンさんが手掛けたバラの総称です。

どのバラもオースチンさんの美意識が込められた、

優しい色合いと優雅な雰囲気が魅力です。

30年ほど前に日本でも大ブームとなっていましたね。

またイングリッシュローズは故ダイアナ妃のニックネームでもあります。


中でもこのアンブリッジローズは香りが本当に素晴らしいです。

かなり強めのミルラ香を放ちますが全然きつかったりもなく、

とても爽やかで思い出した時に思わず嗅ぎたくなってしまう香りです。

香りが印象的なバラは開花と共に香りも薄れて行きますが、

こちらは香ってる期間も長いです。


アンブリッジローズ自体は苗物では流通していますが、

切り花としての生産量は非常に少なめです。

市場で見かけるものも、細く繊細なものが多くあまり日持ちもしないのですが、

今回のお品物は茎がしっかりしていてとてもキレイに咲いてくれました。




こちらのバラがお好きなお客様がいらして仕入れましたが、

お店に置いてあると本当に幸せな気分になりました。


ぜひ皆さまもアンブリッジローズの香りを楽しんでください。

あやはなでもごく稀に入荷しています。




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