名もなき者
こんにちは、あやはなです。
そういえばボブ・ディランの映画やってたな、
と思い調べたらもうすぐ上映終了みたいで慌てて観に行きました。
あまり話題になってないからか上映期間が短いですね。
お店のそばにあるバルト9という映画館を調べたら、
もう1日に2回しかやってません。
19:00の回は無理なので、朝の8:25という回にしました。
朝活ですね。だけどドルビーシネマでの上映だったのでラッキーです。
やっぱりものすごく音に迫力がありますね。

こんなに朝早くなのに20名は来てました。
チラッと見た主演のティモシー・シャラメさんが、
若い頃のボブ・ディランによく似てるなくらいしか知らずに観に行きましたが、
なかなか良く出来ていて面白いちゃんとした映画でした。
あっという間の2時間20分。
ティモシーと聞くときれいな小川で髪を洗う女性を思い浮かべてしまいますが、
実際に読み方はティモテだそうでご本人もそう名乗るそうです。
シャラメもニャロメみたいで良いですね。
サングラスをかけるとさらに似てます。 |
物語はボブ・ディランのデビュー前から、
名作「追憶のハイウェイ」をリリースするまでのお話ですが、
ベトナム戦争、キューバ危機、JFK暗殺という激動の時代の中で、
フォークシンガーからロックのカリスマへと変貌するボブ・ディランが丁寧に描かれていて、
時代背景を含めより理解が深まる良い作品でした。
恋人役のエル・ファニングさんもピッタリですし、
ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロさんもハマり役でした。
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