くるぴ

こんにちは、あやはなです。

昨夜はガタンゴトン〜ガタンゴトン〜という音がして、
なんでお店の中に電車が走ってるんだろうと思ってたら、
なんと「くるぴ」の皆さんが電車ごっこしていました！

ボーカル＆ギターの岸田ぴげるさんは熱心な鉄道ファンですね。
こう一つの事に集中して夢中になれる姿勢が音楽にも通じているのかなと思いますし、
そこまで夢中になって突き詰める姿は素晴らしいと思います。
あのユーミンさんに天才と言わしめたほどの音楽職人でもありますね。

一昔前はよく聴いていましたが、
いつも先進的で真摯に音楽、音作りを突き詰めてらして、
ミーハーな耳しか持っていない自分にはちょっと難しくてしばらく聴いてませんでした。
今回たまたまyoutubeで新曲を聴きましたが、
原点回帰したような「くるぴ」らしいサウンドで分かりやすくて良いなと思いました。

少し不思議な構成の曲ですが、
イントロから歌い始めまでとても丁寧に考え音を紡いでいる感じで素敵です。
歌が更にお上手になってますね。
この曲も最初のサビが2番では出て来ないという、
大変捻くれた曲ですけど、
全体的にゆったりとしたテンポが暖かくて何度も聴いてしまいます。

あ、水の中で「水中モーター」を歌ってくれています！

くるぴの中で1番好きな曲なので嬉しいです。
昭和生まれの男子限定かも知れませんが、
「水中モーター」という物に夢と可能性を感じてワクワクしてしまいます。
アイデア次第で何かすごく楽しいことが出来そうな魔法のアイテムですよね。

くるぴさんが電車ごっこで乗ってる京浜急行電鉄のテーマ曲。
のんびりしていて良い曲です。

くるり - 赤い電車 (ver. 追憶の赤い電車)
https://www.youtube.com/watch?v=AZZiYHdAf_s

映画「ジョゼと虎と魚たち」のサントラから。
淡々としてとても良い曲。

Quruli - Highway | Josee, the Tiger and the Fish (2003) Fan MV
https://www.youtube.com/watch?v=EUPAkCnKYxM

クラシックに傾倒されていた時期の名曲。
くるり - ブレーメン

そして2000年代に突入した日本のロックのアンセムと言っても良い、
「ワンダーフォーゲル」当時はラジオつけると必ず流れてました。
久しぶりに聴いても歌詞カードなしで歌えますね。映像若い。

岸田ぴげるさんの鉄道マニアっぷりが全開のマニアック過ぎる曲。
矢野顕子さんとの共作で、yanokamiバージョン。
寝台特急「はくつる」に乗車しているイメージで作ったそうです。

yanokami — Night Train Home

そして名曲。ばらの花。

くるぴは良い曲がいっぱいありますね。